黒い車に残るウロコ状の水垢を取りたい!落して防止する方法とは?
黒い車の洗車の後についたウロコ状の水垢を自分で取って防止しよう
車の洗車の後に残る
ウロコ状の白いフチの水垢
すごく気になりますよね!
とくに黒やチャコールグレーなどの
濃い色の車だと
本当に目立ってイヤですね
がんばって拭いても
なかなかうまく取れないし
せっかく洗車で愛車をキレイにしたのに
白い水垢が残るのは残念すぎます
私もすごくイヤだったんで
いろいろ調べて研究しました
ここではあの水垢をキレイに落とす方法と
水垢をDIYのガラスコーティングで
つきにくくして防ぐ方法
その方法を
工程のステップごとに解説しています
その工程を解説するまえに
あのウロコ状の水垢について
簡単に説明しますね^^
イオンデポジットとウォータースポット
あの水滴の跡は
「イオンデポジット」と言われます
雨や洗車でボディについた水が
強い日差しなどで急激に蒸発するときに
ミネラル成分などが残ってできるんです
とくに井戸水や水道水は
雨にくらべてミネラルが多いから
洗車の後につきやすくなります
これと似た現象に
「ウォータースポット」というのがあります
こちらはボディに水滴状に残った水が
太陽の光で熱を集めて
塗装のクリアを侵した状態です
よく見るとクレーター状になっていて
塗装面が凹んでいるのがこちらです
イオンデポジットを放置して
進行してもこの状態になります
ウォータースポットになってしまうと
コンパウンドで磨いて
落とすことになります
ここでは
イオンデポジットやウォータースポット
をキレイに落とす方法
そして水を残しにくくすることで
それらをつきにくくする
ガラスコーティングについて説明します
その手順は5段階
【1.洗車⇒イオンデポジット除去】
【2.コンパウンド】
【3.洗車】
【4.脱脂】
【5.コーティング】
の5段階です
1~4は下地処理
5番めが仕上げのコーティングです
順を追って解説しますね
【1.洗車⇒イオンデポジット除去】
最初に洗車をして、
そのあとイオンデポジットを取ります
イオンデポジットが
あまり進行してなくて範囲が広い場合は
こちらがオススメ
↓↓↓
頑固に付着した細部の水アカ、黒ずみ、塩カル、ウロコ、スケール汚れ、アルミホイールのブレー... |
イオンデポジット=水垢を落とす
酸性ケミカルクリーナーです
一方、こびりついてしまって
なかなか落ちないイオンデポジットには
さらに強力な除去剤があります
イオンデポジットを予防するための
ガラスコーティングと相性がいい、
専用の除去剤です
↓↓↓
さらに進行して、塗装を侵食してしまった
ウォータースポットの場合
これらの除去剤では落ちません
その場合には
コンパウンドで
根気よく磨く必要があります
【2.コンパウンド】
ボディにイオンデポジットや
ウォータースポットが残って
どうしても取れない場合
または
小キズが目立つ場合には
必要に応じてコンパウンドを使います
液体のコンパウンドで
「極細」と「超極細」があります
「極細」で磨いたあとで
「超極細」を使います
軽い小傷程度なら
「超極細」だけでもオーケーです
↓↓↓
【3.洗車】
そのあとコンパウンドのカスを
水洗いできれいに流します
【4.脱脂】
その次の工程は
いよいよコーティングの前段階
まえに塗った
ワックスが残っていたりすると
コーティングの仕上がりが悪くなります
ボディに残った油分を取り除くこと
つまり脱脂工程はとても大切なんです
ガラスコーティングと相性がいい
施工性のいいものを使います
↓↓↓
【5.コーティング】
脱脂工程が終わったら
つぎはいよいよ最終工程
ガラスコーティングを行います
これでイオンデポジットを
つきにくくして防止できます
今はDIYでプロ並みの仕上がりの
美しいガラスコーティングが
できるんです
ガラスコーティングをしても
自動的にイオンデポジットが
できなくなるわけじゃないけど
水分を残りにくくすることができるから
格段にイオンデポジットを
防ぎやすくなります
それに、もしついても
簡単に取れてしまうんです
そしてそのとき
とても重要なポイントがあります
そのポイントは
水に対するコーティング剤の性質
にあります
車のコーティング剤には3種類あって
【撥水性】と【親水性】と【滑水性】の
製品タイプに分かれます
【撥水性】は水を弾くので
ボディの表面の水は水滴状になります
これがウォータースポットができる原因
一方【親水性】のタイプだと
表面の水は膜のように広がります
水滴状にならないんですね
さらに【滑水性】だと
水滴状にならないだけじゃなくて
水がボディの表面をすべって
水が残りにくくなります
だから
ウォータースポットの水垢が目立ちやすい
黒い車に適しているのは
【滑水性】 > 【親水性】 > 【撥水性】
の順番なんです
その【滑水性】が高い
DIY用のガラスコーティング剤が
「ピカピカレイン」というコーティング剤
ガラスコーティングを専門店でプロに頼むと
5万円から10万円くらいかかるけど
これなら1万円以下でできます
たぶん今国内で一番売れてる
セルフガラスコーティング剤じゃないかな
その中の
「プレミアム」という種類が
滑水性が高い製品です
これがいまのところ
イオンデポジットを防ぐのに
いちばんいいみたいです
滑水性のDIYガラスコーティングって
他にほとんど出回ってないんです
洗車後に水が残りにくいから
イオンデポジットができにくいし
表面硬度も9Hでいちばん硬いクラス
効果は3年以上つづくから
その間ずっとワックスが不要になって
月に一度の洗車だけでいいんです
意外と
コストパフォーマンスはいいですよね^^
すごく伸びがいい液体なので
思ったよりずっと簡単に施工できます
これを使って
ボディに水をつきにくくして
ついてもさっと簡単に取り除くこと
そして水が急激に乾燥する
夏の炎天下の洗車を避けること
そうすれば、あなたも黒い愛車に着く
あのうっとおしい水垢の
イオンデポジットから解放されますよ!
↓↓↓
↑↑↑
公式サイトには
これを使った黒い車のオーナーさんたちの
感想がたくさん載っています
あなたも参考にしてみるといいかも^^
洗車するときは洗車に適している天気の日を選ぼう
洗車する日の天気
ちょっと考えると晴れの日が気持よくて
適してるように思えますよね
でも晴れの日
とくに夏の炎天下は絶対NGなんです
洗車で水を使ったときに
拭き取るまえにすぐに乾いてしまうから
イオンデポジットが出来やすいんです
だから晴れた日なら
朝早くか夕方
あるいはやっぱり曇りの日ですね
もちろん雨の日はNG
あと風の強い日は
洗車してもホコリが着いてしまうから
避けるのが賢明です
気持よく効率的に洗車したいですね!
車の洗車後の水跡が残りやすいボディカラー
車の洗車後の白い水滴の跡は
太陽の熱で急速に水が蒸発して
ミネラルなどの水の中の成分が残った時にできます
水垢という人もいます
水滴が光を集めて
塗装を傷めることも原因のひとつです
そして白っぽい色の車よりも
黒っぽいボディカラーの車の方が
表面温度が高くなります
だから黒い車は水滴の跡ができやすいので
注意が必要です
DIYで滑水性のガラスコーティングをして
水が残りにくくすることで
愛車を守るのがオススメです